この記事は下記の悩みや要望を持つ人にオススメです。
- ライブ配信で視聴者の行動がめんどくさい
- 配信活動をしていると、妙に疲れる…
- もっと精神的に楽な運営方法を知りたい!
はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。
私は過去にゲーム配信活動をしていたこともあり、ライブ配信者の知り合いが何人かいます。
また、ブログがきっかけで登録者数万人規模のライブ配信者と話す機会もあるのですが、視聴者の行動によって悩んでいる人が非常に多いです。
そこで、この記事ではライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由を紹介し、その対処法を解説していきます。
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ライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由5選
ライブ配信者が視聴者をめんどくさいと思う主な理由は下記の通りです。
- 視聴者が母親やプロデューサーを気取る
- 視聴者が好意や親切心を伝える方法が下手
- ライブ配信者が構ってあげないと拗ねる
- 視聴者の精神年齢が幼過ぎる
- 視聴者が自身を神様だと考えている
では、上記の詳細について解説していきます。
理由1:視聴者が母親やプロデューサーを気取る
ライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由1つ目が「視聴者が母親やプロデューサーを気取る」です。
ライブ配信は配信者と視聴者の距離感が近く、動画投稿者よりも親近感のある雰囲気が特徴です。
しかし、親近感があって距離感が近いのはあくまで雰囲気だけであり、実際には関係性の薄い匿名の繋がりでしかありません。

それにもかかわらず、配信者の母親やプロデューサーを気取る視聴者は多いです。
例えば配信者に対して「〇〇の配信をした方が伸びる」「〇〇には私が必要」のようなコメントを書く視聴者がいます。
ライブ配信者からすれば「お前誰だよ」「匿名で言われても…」の状態であり、視聴者をめんどくさいと思ってしまいます。
実際に2022年8月には大手Vtuber事務所にじさんじのアクシアさんが母親ヅラする視聴者へ言及していました。
アクシアさんの件はあくまで氷山の一角であり、多くの配信者は視聴者の母親&プロデューサー気取りを我慢しながら活動しています。
理由2:視聴者が好意や親切心を伝える方法が下手
ライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由2つ目が「視聴者が好意や親切心を伝える方法が下手」です。
先ほどの理由で「〇〇の配信をした方が伸びる」とコメントする視聴者を紹介しましたが、配信者へアドバイスをする事自体は悪いことではありません。
しかし、下記のようなアドバイスする視聴者が目立ちします。
- 配信者がアドバイスを求めていないのに勝手に言ってくる
- 誰か分からないのに、なぜか上から目線で助言してくる
- 勝手にアドバイスをしたのに採用しなかったらキレてくる
特に上記の1.のように”相手が求めていない事を勝手に言ってくる人”は実生活に居てもめんどくさいでしょう。

好意を押し付けてくるタイプの人
ライブ配信では上記1.に該当する人が大量に発生するうえ、なぜか上から目線の人が多いです。
これでは配信者が視聴者をめんどくさいと思うのも仕方ないです。
どうしても配信者へアドバイスをしたい時は配信者自身が該当テーマの話をした時のみがオススメです。
理由3:ライブ配信者が構ってあげないと拗ねる
ライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由3つ目が「ライブ配信者が構ってあげないと拗ねる」です。
配信者はゲームや歌などをしながら配信しているため、全てのコメントが読める訳ではありません。
視聴人数が少ない配信であっても状況によっては読み飛ばす事もありますし、内容によっては読めないコメントもあります。
しかし、一部の視聴者は反応が貰えなかったら「俺のコメント読んでない」「ちゃんと見てよ」と追加のコメントをします。

コメントを読まなかった配信者にも非はありますが、恋人や友人でも無いのに拗ねられるのはめんどくさいと感じます。
また、まだ人気があまり無い配信者は視聴者参加型企画をすることが多いのですが、必ずしも視聴者全員が企画へ参加できる訳ではありません。

ゲームの参加型だと3〜4人しか参加出来ないこともある
そして、参加出来なかった視聴者が「参加させてくれないと登録を解除する」の様なコメントをすることもあります。
この様なコメントはめんどくさいだけでなく、配信の雰囲気も悪くなるので最悪です。
理由4:視聴者の精神年齢が幼過ぎる
ライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由4つ目が「視聴者の精神年齢が幼過ぎる」です。
理由1.〜3.でも分かるとおり、ライブ配信を見ている視聴者には精神年齢が幼い人もいます。
普通の動画投稿でも精神年齢の幼いコメントはありますが、そのようなコメントは他の視聴者から共感されません。

そのため、後から動画を確認しても、そのようなコメントが上位へ表示されることは少なく、あまり目立ちません。

アナリティクスで確認した時は目に入るけどね
しかし、ライブ配信の場合はコメントに上位も下位も無いので全てが平等に表示されます。
そのせいでライブ配信者は精神年齢の幼いコメントを見ることも多く、動画投稿者よりも心が疲れやすいです。
理由5:視聴者が自身を神様と考えている
ライブ配信で一部の視聴者がめんどくさい理由5つ目が「視聴者が自身を神様と考えている」です。
例えばライブ配信を見ている視聴者には下記の様な考えを持っている人がいます。
- わざわざ配信を見てあげているのだから、ちゃんと俺の相手をしろ
- 多くの配信を見てる俺がアドバイスをしているから、しっかり聞け
- 金を払っているのに視聴者の事をめんどくさいと思うはどうなのか
上記の様にまるで「視聴者は神様」の考えを持っている人もいますが、あくまで視聴者はただの視聴者なので神様ではありません。

それにもかかわらず、上記の考えを押し付けられるのでライブ配信者が視聴者をめんどくさいと思うのも当然です。
一部の視聴者がめんどくさい時の対処法4選
ここからは一部の視聴者がめんどくさい時の対処法を紹介していきます。
対処法1:稼いでライブ配信活動を辞める
大手の女性Vtuberは多額のスパチャで今後の資金を貯めた後、Vtuber活動を引退しています。
配信活動を辞めてしまえばめんどくさい視聴者の相手をする事は無いので、1番確実な対処法です。
しかも、今の時代は楽天証券などで誰でも簡単に資産運用も出来るため、そこそこ稼げばサイドFIREなら十分目指せます。

FIREは経済的自立と早期退職のこと
めんどくさい視聴者に困っている場合は辞める事を目標にして頑張ってみてください。
対処法2:メンバー限定配信を多めにする
YouTubeにはチャンネルメンバーシップと呼ばれる有料会員のシステムがあります。
ライブ配信を有料会員限定にすると、めんどくさい視聴者が一気に減ります。

どこの配信でも有料会員は大人な人が多い
大手配信者でも通常の配信よりもメンバー限定配信の方が多い人も珍しく無いので、困っている場合はオススメです。
対処法3:めんどくさい視聴者を無視する
めんどくさい視聴者は構ってもらうことが目的の人も多いため、完全に無視することがオススメです。
もし我慢してめんどくさい視聴者へ反応すると、他のめんどくさい視聴者も反応を貰いにきます。
めんどくさい視聴者が別のめんどくさい視聴者を呼ぶことになるので、相手をしたく無いなら完全に無視する対応が1番効果的です。
もしめんどくさい視聴者のコメントを削除したい時はモデレーターへ頼むようにすると、あなたが完全に無視できるのでオススメです。

黙ってブロックするのもアリ
対処法4:相談できる相手をつくる
どんな悩みでも誰かに相談すると少し気持ちも楽になりますが、今回の悩みは共感できる人が少ないです。
共感されない悩みは1人で抱え込みやすく、頭の中に残りやすいです。

視聴者には共感されないからね…
そのため、今回の悩みへ共感してくれる相談相手を見つけることが大切です。
簡単には見つかりませんが、もし見つかればライブ配信活動に関係する全ての悩みを相談できるかもしれないのでリターンは非常に大きいです。
ココナラだとどんな悩みも聞いてくれるサービスがあるので、「とにかく誰かに話したい!」と思った場合は使ってみるのもオススメです。

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