この記事は以下の悩みや興味がある方にオススメです。
- YouTubeの再生回数はどれくらいから凄いのか知りたい!
- 動画をアップしたけど、再生回数が100回を超えない…
- 再生回数100回あれば凄いと思うのは自分だけ?
実際にYouTubeへ4年間くらい動画を投稿している私が再生回数100回はすごいのか解説していきます。


個人的に新しくチャンネルを始める時は再生回数100回が1つの目標
動画投稿で役立つ機材・サービスを紹介!
\知らないと他の投稿者と差が開くかも/
YouTubeで再生回数100回を突破することはすごいのか?
結論から言えば、YouTubeで再生回数100回を超えることは十分すごいことです。
では、何故たった再生回数100回でも十分すごいのかを実体験や知り合いYouTuberの情報をもとに解説していきます。
すごい理由①初心者YouTuberは一桁でも当たり前だから
芸能人や特別な実績がある人以外は動画を投稿しても全然再生されません。
例えば私がチャンネル開設初期に投稿した動画は約1ヶ月間はほとんど再生されませんでしたが、5ヶ月後には10万以上再生されています。

このように完全に無名の初心者YouTuberはバズる動画を投稿しても、再生回数が1桁で止まりやすいです。
そのため、初心者YouTuberは再生回数が100回を越えれば十分すごいです。
すごい理由②知人に拡散しても再生回数100回には到達しない
最近はコムドットのように友人&知人へチャンネル登録をお願いし、街中で知らない人へ動画を勧めるYouTuberも増えてきました↓

しかし、人へ動画をオススメしても再生回数100回に到達出来ないYouTuberは多いです。
実際に先ほど見せた画像のYouTuberは再生回数100回を突破していません↓

決して彼らの魅力が低すぎるわけではありませんが、どうしてもYouTubeにはもっと魅力的なチャンネルが多く、街中でチャンネル登録してもらっても動画をクリックされる可能性は非常に低いです。
そのため、再生回数100回すら突破できずに投稿を辞めてしまうYouTuberは大量にいます。
したがって、そのような人たちを考えれば再生回数100回を達成することは非常にすごいことです。
すごい理由③再生回数100回を維持することは難しい
やってみた系動画を100本ほど投稿すれば再生回数100回を超える動画はちらほら出てきます。
しかし、毎回再生回数100回を安定して突破することは非常に難しいです。
なぜなら、YouTubeを見ている視聴者はYouTubeのオススメ欄や関連動画に表示される動画ばかり再生するため、たまたま1本の動画がバズったくらいでは視聴者が他の動画を再生してくれません。

ブログであればユーザー自身が検索して記事を見つけてくれるため、安定したPV数を得ることが出来ます。
しかし、YouTubeはブラウジング機能によるオススメが無ければ再生回数が増えません。

ブラウジング機能が何か分からない人はこちら
実際に私は今まで3つのチャンネルを収益化して運営してきましたが、どの動画も毎回ブラウジング機能によるバズを得られる訳ではありませんでした。
そのため、定期的に動画をアップしても下画像のように再生回数が安定しません。

したがって、再生回数を維持しづらいYouTubeで再生回数100回を安定して得ることは難しいです。
まとめ:再生回数を増やす基本的な方法
私の経験上、YouTubeで再生回数100回を突破することは十分すごいことです。
おそらく友人や家族に自慢するとバカにされますが、実際にYouTubeへ動画投稿している人たちは再生回数100回を突破する苦しみを味わっているため本気でバカにする人はいないと思います。

ネタにすることはあるけどね
また、私がこれまでの経験から得た「再生回数を増やす基本的な方法」を紹介しておきます。
字幕を付けて視聴者維持率を伸ばす
動画内の音声へ字幕を付けると話している言葉が分かりやすいうえ、視聴者は字幕を見るので視聴者維持率が上がりやすいです。
視聴者維持率が上がると、動画の再生時間が伸びるのでブラウジング機能によって再生回数が一気に増えます。

トップYouTuberはほとんどフル字幕だね
動画内の音声へ字幕を付ける作業はめちゃくちゃ大変ですが、今は自動字幕起こし機能がある動画編集ソフトを使えばフル字幕も簡単です↓

そもそも自動字幕起こし機能とは、AIが動画内の音声を分析し、自動で字幕を入力してくれる機能です。

入力された字幕のフォントやカラーは変更可能
自動字幕起こし機能がある動画編集ソフトには「Premiere Pro」「Filmora」があり、特にAdobe Premiere Proは水溜りボンドさんやヒカルさんも使う有名動画編集ソフトです。
編集作業で楽をしながら再生回数も増やせるため、まだ自動字幕機能を導入していない人にはオススメです。
クオリティを変えずに投稿本数を増やす
YouTubeは動画の投稿頻度にバラツキがあると、下画像のようにインプレッション数が急落することがあります。

インプレッション数は動画の表示回数

チャンネル全体のインプレッション数が落ちてしまうと、新しい動画が表示される機会も減ってしまうので再生回数が増えにくい状態になります。
そのため、出来るだけクオリティを落とさずに投稿本数を増やすことが大切です。
動画編集作業を時短し、誰でも出来る作業を外注化することで投稿頻度を上げることが出来ます。
編集作業の時短については下記事で解説しているので、そちらを参考にしてください。
また、動画編集に関する外注は「クラウドワークス」や「ココナラ
」で行うことが出来ます。

シンプルな動画編集だけでなく、歌ってみたのMVやオリジナルサムネの依頼も可能なので、登録しておくとYouTube活動で役立ちます。
顔出しかオリジナル素材でクリック率を強化
クリック率を上げる方法は動画のジャンルも影響するため、一概には言えませんが、下記の2点が大切になることは多いです。
- どんな人物・団体が投稿した動画かサムネで分かる
- 視聴者が興味を持つテーマや内容がサムネで伝わる
1.を意識することでリピーターが増え、2.によって新規視聴者を捕まえられるのでクリック率が上がりやすくなります。
実際に人気実況者などはオリジナルイラストを用意している事が多く、ファンも誰の動画なのかサムネだけで分かります。

1.については顔出しYouTuberの場合はサムネに自身の顔があるので良いですが、顔を隠している場合はオリジナル素材がないと誰の動画なのか分かりにくいです。

これ(→)もオリジナル
そのため、顔を出していない場合はオリジナルのアイコンや立ち絵を用意することをオススメします。
オリジナルアイコンや立ち絵の依頼はVtuberも使用する「SKIMA」や「ココナラ
」であれば、誰でも簡単に依頼出来ます。

ココナラは利用者が多く、SKIMAはイラスト専門サイトであるため、希望するイラストに合わせて選んでみてください。
他の人はこんな記事も読んでいます
他にもYouTuberだからこそ分かる悩みや便利な方法について紹介しているので参考にしてみてください。