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YouTubeでジャンルが決まらない?伸びる分野や需要の調べ方を解説

YouTubeの悩み

この記事は下記の悩みや要望を持つ方にオススメです。

  • YouTubeのジャンルって一体何?
  • 稼げるジャンルの調べ方は?
  • 伸びる・伸びないジャンルは?

はじめまして。ブログ運営と動画投稿をしているちゃすくです。

ちゃすく(cHask)

ブログ運営者のちゃすくです。
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この記事では私の経験からYouTubeで伸びる・伸びないジャンルを解説します。

この記事はあくまでYouTube初心者向けです。登録者が既に1000人を超えているチャンネルには当てはまらない内容もあるので注意してください。

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そもそもYouTubeのジャンルやテーマとは

この記事では「ジャンル」を動画の分野や業界を表す言葉として使っています。

例えば、YouTubeには下画像のようなジャンルがあります。

・エンタメ ・ゲーム実況 ・Vlog ・ハウツー ・セクシー

中には2種類以上のジャンルを合わせた動画もありますし、まだ見ぬ未知のジャンルなどもあるでしょう。

ジャンルの中にも色んなテーマがある

たくさんのYouTuberが存在するエンタメ系やゲーム実況は多種多様な動画が存在し、色んなテーマがあります。

やってみた 買ってみた ドッキリ 迷惑・危険

同じチャンネル内で「やってみた」と「ドッキリ」が存在することも珍しくありません。

そして、この記事では「やってみた」や「ドッキリ」などは「テーマ」と表現しています。

所謂、やってみた系YouTuberはジャンルの統一が難しいですが、人気YouTuberには動画へ一貫したテーマがあります。

大量買い系の動画を頻繁に出す 学校や企業を絡めた動画を出す 地元ノリを大切にしている など

上画像のようにチャンネルの空気感やテーマがあると、気に入った視聴者が継続的に再生しやすいです。

ジャンルやテーマを統一するメリット

チャンネルのジャンルやテーマに統一性があると、再生回数や登録者数が増えやすいメリットがあります。

なぜなら、ジャンルに統一性があれば視聴者は他の動画を続けて再生するため、視聴者の満足度や新しい動画への期待が大きくなりやすいからです。

チャンネルの再生回数が増えれば各動画のインプレッション数も増え、さらに新規視聴者の目に止まりやすくなります。

ちゃすく
ちゃすく

インプレッションは動画の表示回数

その結果、さらに再生回数や登録者数が増える好循環が生まれます。

ジャンルやテーマを統一するデメリット

一方で、動画のジャンルに統一性が無い場合、視聴者が他の動画に興味があるとは限りません。

そのため、視聴者から続けて再生してもらえる可能性は一気に低くなります。

YouTubeで伸びにくいジャンルやテーマは?

結論から言うと、ライバルYouTuberが多いジャンルやテーマは伸びにくいです。

例えば下記のジャンルが当てはまります。

  • エンタメ・やってみた系
  • ゲーム実況(流行や定番ゲーム)
  • Vtuber

ライバルが多いジャンルの特徴

基本的にライバルが多いジャンルは「誰でも参入しやすく、ヒットした時のリターンが大きい」です。

しかし、ライバルが多いジャンルには有名芸能人や大手企業、人気YouTuberが大量におり、需要に対して供給が多すぎます。

自分よりも影響力が大きい人たちばかりのジャンルで動画をアップしても、完全に埋もれてしまいます。

そのため、特別な才能や資本力がなければライバルが大きいジャンルで人気になることは難しいです。

ライバルが多いジャンルのデメリット

ライバルYouTuberが多い場合のデメリットには下記などもあります。

  • 自分より優秀な人が伸びる(反応が良い、説明がうまい、顔が良いなど)
  • ネタが他のYouTuberと被る
  • 先駆者が視聴者を独り占めにしやすい
  • 女性が参加しやすい(同じジャンルなら男性より女性が伸びやすい傾向にある)

特別な知識や技術がない場合はライバルが多いジャンルで人気になることは難しいです。

もし特別な才能や突出した特技を持たない場合はYouTubeよりもブログが稼ぎやすいです。

このブログで使ってるConoHa WINGであれば、簡単にブログを始められるのでオススメです。

他にオススメしないジャンル

ライバルが多いジャンル以外だと、「真似をしやすいジャンル」もあまりオススメしません。

例えば、YouTubeで流行った真似をしやすいジャンルには下記があります。

  • バーチャートレース
  • ランキング&比較動画
  • 切り抜き
  • 漫画動画・漫画解説

上記ジャンルで長く活動している人もいますが、真似しやすいジャンルでは劣化コピーを投稿する人が増えます。

劣化コピーが多くなるとYouTube運営からの評価が下がり、ユーザー側にも過剰供給されるので飽きられやすいです。

ちゃすく
ちゃすく

収益化も剥奪されやすいしね…

YouTubeで伸びるジャンルやテーマは?

結論から言うと、専門知識を提供できるハウツー系と解説系はYouTubeで伸びやすいです。

ハウツー系とは?

YouTubeのハウツー系とは、視聴者に方法や仕組みを教えるジャンルのこと。

有名な解説系チャンネルだと中田敦彦さんが運営するYouTube大学、ハウツー系だとリベラルアーツ大学さんなどがあります。

なぜYouTubeで伸びやすいのか

ハウツー系と解説系が伸びやすい理由は「視聴者のメリットが大きい」と「ライバルYouTuberが少ない」です。

ハウツー系と解説系はどちらも視聴者の悩みに対し、投稿者の経験や知識から「どのように対処すれば良いか」教えています。

つまり、2つとも視聴者に対して「有益な情報や方法を提供しているジャンル」ということです。

視聴者からすれば有益な情報や方法を教えてくれるチャンネルは役に立つため、積極的に動画を再生してくれます。

また、知識や経験が必要なジャンルなのでライバルも少なく、着実に再生回数とチャンネル登録者数を増やせます。

需要のあるジャンルを調べる方法は?

いくらハウツー系や解説系ジャンルでも需要のない分野では伸びにくくなります。

そこで、動画投稿をする前にラッコキーワードGoogleキーワードプランナーを使い、大雑把な需要と供給を調べます。

引用元:ラッコキーワード

ラッコキーワードを使えば特定のキーワードに対する上位の関連キーワードを調べられます。

引用元:ラッコキーワード

そして、ラッコキーワードで得た関連キーワードをGoogleキーワードプランナーで調べると、大雑把な需要と供給を把握できます。

引用元:https://ads.google.com

大雑把なデータしか分かりませんが、闇雲に動画を投稿するよりも伸びやすいのでオススメです。

ちゃすく
ちゃすく

ラッコキーワードやキーワードプランナーの詳細や使い方は下記事へ

【初心者向け】今から伸びやすいジャンル5選

今回は一般人だからこそ参入しやすく、伸びやすい下記のジャンルについて詳しく説明していきます。

  • ネガティブ(炎上)レビュー系
  • 専門解説系(ビジネスYouTuber)
  • 切り抜き系
  • 懐かし(レトロ)系
  • カップル系

ネガティブ(炎上)レビュー系

ネガティブレビュー系とは「悪い評判の商品やサービスについてのレビュー」を行うことです。

引用元:https://www.youtube.com/

企業や芸能人、トップYouTuberは立場上、商品やサービスに対して悪い評価をすることが難しいです。(企業なら自社のイメージダウン、芸能人とトップYouTuberは炎上や案件がなくなる危険性)

そのため、一般人の方が評判の悪いものを紹介しやすいといったメリットがあります。

実際にYouTube検索で「炎上レビュー」と検索すると、1〜3年以内に出来たチャンネルが大多数であり、新規でも参入しやすい環境になっています。

引用元:https://www.youtube.com/

しかも、ネガティブな評価は視聴者を引き付けやすいため、比較的簡単に人気チャンネルへと成長できます。

ただし、ネガティブレビュー系チャンネルはチャンネル自体が炎上しやすく、運営する時は注意が必要です。

「クソゲー」などの世間からも出来が悪いと認められている商品なら炎上リスクも小さいため、手堅く人気になりたい場合はオススメです。

専門解説系(ビジネスYouTuber)

専門解説系とは「プログラミングやスポーツ、営業スキルなどの技術やノウハウを解説するチャンネル」です。

引用元:https://www.youtube.com/

YouTube上では上記をまとめて「ビジネス系YouTuber」と呼ばれています。

専門技術などを提供するチャンネルであるため、参入へのハードルが高く、他のジャンルに比べてライバルチャンネルが多くない点が大きなメリットです。

逆に言えば参入へのハードルが高いこと自体がデメリットでもあるため、自分に合った専門を題材にしなければなりません。

ただし、成功した時の収益は本業に繋がることもあり、通常の広告収入よりも大きくなりやすいです。

そのため、専門知識や技術を提供できる人には非常にオススメのジャンルです。

ビジネス系YouTuberについては下記事でさらに細かく解説しているので参考にしてみてください。

切り抜き系

切り抜き系チャンネルとは「他人の生放送などから面白い部分を切り取って動画にするチャンネル」です。

引用元:https://www.youtube.com/

YouTubeにはライブ配信メインで活動するYouTuberがたくさんいるため、そのYouTuber達の配信を切り抜きすることになります。

ちゃすく
ちゃすく

基本的に切り抜きを勝手に行うことは禁止されてます。ちゃんと切り抜き元へ確認をしてください。

切り抜き系の良い点は切り抜き元の人気へ依存するため、取り柄が一つもない初心者YouTuberでも一定の再生回数を見込める点です。

また、自分の好きな配信者であれば切り抜き作業もあまり苦にならない利点もあるため、今から始めても苦にならずに稼げます。

懐かし(レトロ)系

懐かし系チャンネルとは「昔、流行した音楽や商品をメインに扱うチャンネル」です。

引用元:https://www.youtube.com/

懐かしい商品やサービスは既に終わった流行であるため、現在の流行に左右されません。

つまり、安定した再生回数=安定した収益を得られるというメリットが存在します。

もちろん、大きなバズも生まれにくいですが、他のチャンネルよりも安定した運営が可能です。

カップル系

もはや定番ジャンルになりつつありますが、カップル系チャンネルも狙い目のジャンルです。

引用元:https://www.youtube.com

カップルチャンネルはコンテンツの性質上、下記の特徴があるため、手堅い人気を得やすいです。

  • 参入のハードルが高い
  • 男女両方の視聴者から人気
  • 一般人だからこそ参入可能

動画を5本ほど出しただけで収益化しているカップルチャンネルも少なくありませんし、現在はビジネスとしてカップルチャンネルを運営している人もいます。

実際にクラウドワークスではカップルチャンネルの共同運営者を募集する内容もあるので、ビジネスとして運営する場合は参考にしてください。

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