この記事は以下の悩みや要望を持つ方にオススメです。
- 6ヶ月間YouTubeに動画投稿して稼ぐことは可能?
- 今からでもYouTubeで収益を得ることは可能なのか知りたい
- 半年以内に収益を得るために気をつけるべきことはある?
*ブログのアイキャッチ(サムネ)にはCanvaを用いています。
今回は「YouTubeを初めて6ヶ月でどの程度の月収が得られたのか」について説明していきます。
(YouTubeの規約によって正確な数値は言えないのでボカした表現になります)
まず結論から言うと、半年で約3〜7万円前後稼げるようになりました。

チャンネルの概要については以下の通りです。
・ジャンルは解説系
・1ヶ月の投稿本数は4〜7本
・チャンネル登録者数は10000人くらい
・平均再生回数は4〜10万回くらい
エンタメ系やゲーム実況者に比べると、動画投稿本数はかなり少なめです。
動画ジャンルが解説系であるため一本あたりの制作時間が非常にかかり、現段階以上に動画投稿数を増やすのは難しいです。
しかし、現在の投稿ペースで1ヶ月に3万〜7万稼げるのであれば副業や学生のアルバイトくらいにはなると思います。
ちなみにチャンネル登録者の伸び方以下のようになっており、下の黒い四角が動画を投稿した日です。
最初の2ヶ月半くらいは登録者が100人もいなかったです。

では、チャンネル運営をしていく中で個人的に気をつけたことや反省点を解説していきます。
【参考記事】YouTubeチャンネル登録者数5000人突破までの推移&伸び方を解説!
どうすればYouTubeチャンネルが伸びるのか
YouTubeチャンネルを運営して個人的に感じた「チャンネルが伸びるポイント」は以下の5つです。
- ジャンル&テーマ選び
- 視聴者の対象年齢
- 動画の形式
- 動画制作の効率化
- モチベーション
YouTube系ブログでは、「よくサムネ が大事!」や「面白くする事が大切!」と書かれる方が多いですが、私は「そもそも狙っているジャンルや視聴者層をきちんと把握していないとサムネ などの努力は報われない場合が多い」としばしば思いました。
あくまでサムネの改善や動画を面白くすることは小手先の努力であり、根本的にジャンルや狙う視聴者を間違っていればYouTubeチャンネルは伸びづらいです。
次の章では上で述べた「チャンネルが伸びるポイント」についてそれぞれ詳しく解説するため、これからYouTubeを始めたい人は参考にしてみてください。
チャンネルが伸びるポイント①ジャンル&テーマ選び
YouTubeチャンネルを運営していて1番大切だと思ったのは「チャンネルのジャンル&テーマ選び」です。
YouTubeチャンネルが伸びない理由の8割はジャンル&テーマ選びを間違えているからだと言えるくらい大切なポイントになります。
まず、基本的に先駆者や参入者がたくさんいるジャンルは狙わない方がいいです。(やってみた系、普通のゲーム実況など)
なぜなら、ジャンルに参入者やライバルが多いということは以下のような不利な状況から動画投稿を始めることになります。
- 自分より優秀な人(リアクションがいい、説明がうまい、顔がいいなど)が伸びる
- ネタが他の方と被る(炎上にも繋がる為、注意)
- 既に人気なYouTuberがユーザーを独り占めする
- 女性が参加しやすい(同じジャンル&テーマなら女性の方が伸びる傾向にある)
以上の理由より、特別な才能などが無い人はライバルが多いジャンル&テーマは避けることがオススメです。
もし他人よりも特別な才能や突出した特技・知識が無い場合は動画投稿よりもブログの方が書きやすく、稼ぎやすいです。
【参考記事】YouTubeとブログどっちに向いているか適性を解説
しかし、どうしてもYouTubeで先駆者やライバルがたくさんいるジャンルで活動したい人もいると思います。
そのような人はどうすれば良いのでしょうか?
考えられる答えの一つとして少し捻った動画投稿のテーマをハッキリと決めておくことが挙げられます。
例えばレビューやアニメ・漫画系はライバルが非常に多いですが、以下の例のように少し捻った動画を投稿している人は伸びるまでのスピードが早かったです。
- コカコーラ製品に関する動画ばかりあげる
- 漫画の最初の1話だけを全力で解説する動画を上げ続ける
- 海外向けにひたすら日本の歴史を紹介する
上のようにハッキリとしたテーマがあればコアな視聴者が付きやすいため、チャンネルが伸びやすくなると考えられます。
また、YouTubeで検索される時に自身のチャンネルの動画がまとめて表示されやすくなるので新規視聴者にも見つかりやすいです。
チャンネルが伸びてしまえば他ジャンルの動画を投稿しても伸びるようになるため、最初はコアなテーマを初めてみることがオススメです。
追記:ジャンル選びについてさらに詳細な記事を執筆しました。
【詳細記事】YouTubeは稼げるジャンル選びが大切な理由を解説
チャンネルが伸びるポイント②視聴者の対象年齢
YouTubeの動画は狙う視聴者の年齢層によって動画の伸び方や収益単価が大きく異なります。
もし1日でも早く、1人でも多くチャンネル登録者を増やしたい場合は学生層を狙うべきです。
なぜなら学生と社会人ではアクティブユーザー数、平均試聴時間共に学生の方が圧倒的に多いからです。
そのため、学生にターゲットを定めたチャンネルは伸びるスピードが早いうえ、最終的なチャンネル登録者数も大きくなりやすいです。
ただし、学生層を狙うことにはデメリットも存在します。
例えば、学生は社会人に比べて流行の流行り廃りが圧倒的に早いです。
しっかり日々リサーチしてないと学生の流行についていけず、再生数の低下&オワコン化してしまいます。
若者文化についていける気がしない方は大人層を狙うことがオススメです。
ただし、大人層を狙う場合は動画に対して専門性や社会的な利益を求められることが多いので注意が必要です。
追記:視聴者の年齢層によるメリット&デメリットについてさらに詳しくまとめてみました。
【詳細記事】年齢層が登録者数増加に繋がる理由と各年齢層のメリット&デメリット
チャンネルが伸びるポイント③動画の形式
この記事での動画の形式とは、顔出しで自ら話すのか、声と腕だけ出すのか、字幕と映像だけ、ゆっくりを使う…..といった、動画スタイルのことを意味しています。
正直、チャンネル登録者を伸ばす観点で言えばどれも一朝一夕ですがリスクを減らしたいのであれば、顔は出さないほうが良いでしょう。
まだチャンネルを収益化できてない状態で顔がバレるリスクを背負うのはデメリットが大きすぎます。
他にもYouTubeで顔出しすると、イケメンや美女でも必ず容姿に対して否定的なコメントが届くため、あまり傷つきたくない場合も顔出しはしない方がオススメです。
【参考記事】視聴者にブスと言われる原因4選と対処法
しかし、「〇〇の研究者」や「月収〇〇〇万円達成」、「〇〇大学卒業」といった肩書きを利用する場合は顔出ししなければ視聴者から信用は得られません。
また、自分自身をブランド化してライブやグッズ販売をしたい場合は顔出しを検討する必要があります。
追記:動画投稿のスタイルについて詳細な記事を執筆しました。
【詳細記事】美女やイケメン以外の顔出しYouTuberは需要無し?
チャンネルが伸びるポイント④動画制作の効率化
ネタ探しや台本、動画編集など動画投稿はめんどくさい手間が非常に多いです
ネタについては他の人の動画や流行、時事を少しだけ気をつけて見ると意外と出てきます。
特にYahoo知恵袋など質問が公開されているものは視聴者の疑問や知りたいことが分かるのでアンサー動画を作りやすくなります。
台本はスマホなどにこまめにメモっておくと効率的なので非常にオススメです。
また、動画編集の効率化は有名なソフトを使われている方だったら、YouTubeで調べると効率よく編集する方法が出てきます。
動画編集ソフト自体を悩んでいる場合はこちらを参考にしてください。
追記:動画制作を効率よく行うために動画編集を外注する方法についてまとめました。
クラウドワークスとココナラの使い分けについては以下がオススメです。
モチベーション
頑張ろう!!!!
多分、ここまで読んだ人なら大丈夫です(笑)
まとめ
YouTubeで稼ぐことは可能ですが、非常に時間と労力がかかります。
稼ぐことだけ考えていると、心が折れてしまうので趣味程度に考えて動画投稿することをオススメします。
また、ブログを1ヶ月間続けた結果もまとめてみたので良かったら合わせて読んでください。
【SNS無し】初心者がブログ始めて1ヶ月目のPV数&;収益額公開【反省点有】