この記事は以下の悩みや要望を持つ方にオススメです。
- YouTubeの収益化って未成年でも出来るの?
- 動画投稿で収益を貰いたいけど、親へバレない?
- 実際に未成年でYouTubeの収益化した人の話を参考にしたい。
私は未成年の時、何とか収益化条件である登録者数1000人と総再生時間4000時間を突破し、親へもバレずに動画の広告収益を得ていました。
現在では、未成年の時に収益化したチャンネルはオワコンになりましたが、今は別チャンネルで収益化しており、まったりと動画投稿しています。
以上の経験から、未成年でも親へバレずにYouTubeの収益を受け取る方法を解説していきます。
記事製作者cHask
*ブログのアイキャッチ(サムネ)にはCanvaを用いています。
親へバレずにYouTubeの収益を受け取るためには
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動画でも解説収益化方法を解説しています↓
YouTube収益化の流れ
まず、YouTubeで収益を受け取る方法をおさらいしておきます。
- YouTubeアカウントを作成←未成年でもOK!年齢を偽っても収益化に影響は無し(マナーとして良くないのでオススメはしません)
- チャンネル登録者1000人と総再生時間4000時間を達成する←無断転載など収益化審査に落ちる方法で増やすのは無駄なのでNG
- YouTubeを収益化するためにGoogleアドセンスのアカウントを作る←後述する条件に当てはまる人は親へ頼まなくてもアカウントが作れます。
- 動画に広告が表示されるので収益化完了
おそらくほとんどの方は上の1と2は理解されていると思うので、3で述べたGoogleアドセンスついて先に解説しておきます。
*サイトなどによってはYouTubeに適用されるGoogleアドセンスをYouTubeアドセンスと呼んでいる事があります。本質的には同じなので当記事ではGoogleアドセンスと表記します。
Googleアドセンスとは何?
Googleアドセンスとは簡潔に述べると自分のメディアに広告を表示してくれる機能であり、運営です。
YouTubeの広告もGoogleアドセンスによって表示されていおり、このブログに表示されている広告もほとんどはGoogleアドセンスによる広告です。
そのため、YouTubeを収益化するとはGoogleアドセンスの審査に合格することを意味します。
一般的にYouTubeアカウントでGoogleアドセンスに合格するためには登録者数と総再生時間が必要になりますが、実際には少し異なります。
仮に登録者数が1万人&総再生時間1万時間でも下記の条件を破っているとGoogleアドセンスの審査に落ちる可能性が高いです。
- チャンネルを自然に登録し、定期的に動画を再生する登録者が1000人以上
- 総再生時間4000時間の内9割以上が自然なユーザーであり、半年で十分な総再生時間を得ている
- 引用では無く転載である動画を主軸にして登録者数&再生時間を増やしていない
- 収益化条件(チャンネル登録者数&総再生時間)を余裕で到達する(見込みがある)
- 反社会的、実際の人物や団体に迷惑をかける動画を出していない
- YouTubeにチャンネルの価値が無いと判断されない動画を投稿している
- YouTubeの利用規約に違反する動画を出していない
上の条件は私自身や動画投稿者仲間が経験した事を元に作成した条件なのでYouTube公式やGoogleアドセンスの運営が公表しているわけではありませんが、YouTubeヘルプで収益化出来ない事を質問している人は上の条件を破っている事が多いです。
そのため、まずは年齢や親よりも上の条件を最低限守る事が収益化において1番重要な事です。
未成年でも親へバレずにGoogleアドセンスのアカウントを作るには?
まず、Googleアドセンスのアカウント作成で必要になる入力項目は以下の通りです。
- 名前(本名)
- 住所&郵便番号
- メールアドレス
- 電話番号(SMSを受信出来る携帯が良い)
- 銀行口座(口座番号や支店コードなども)
実はアドセンスのアカウント作成時に年齢を入力する事はありませんが、Googleアカウントが18歳未満だとそもそも作成する事が出来ません。
逆に高校生であっても18歳であれば問題なく収益化が可能です。
*GoogleアカウントとはGoogleサービス全体のアカウント↓

一方、18歳未満の場合は親または保護者へ許可をもらい、親のGoogleアカウントを使用する必要があります。
一応、Googleアカウントの年齢を誤魔化す事によって18歳未満でも親へバレずに審査を受けることが出来ますが、以下の理由からオススメはしません。
- Googleアドセンス審査時に年齢詐称がバレる可能性あり→Googleアカウント永久凍結
- 広告収益でも税金を支払う必要がある
上で示した画像の通り、Googleアカウントが凍結されるとYouTubeチャンネルも凍結してしまうので、もはや収益化どころの話では無くなります。
また、「親のGoogleアカウントと銀行口座を勝手に利用すれば良いのでは?」と考える人もいますが、もし親の就業規則で副業が禁止されていた場合、YouTubeの収益が親の銀行口座に入ると副業扱いになります。
親が会社勤めであれば税金処理をする時に金額が合わなくなるので確実に副業がバレてしまいます。
副業がバレた場合、会社がどの様に対応するかは状況によりますが、クビもあり得るので勝手に親の情報を使う事はオススメしません。
他には「親のGoogleアカウントで申請して自分の銀行口座に支払えば良いのでは?」と考える人もいますが、基本的にGoogleアドセンスと銀行口座の名前は同一の名前である事が原則となっています。
私は異なる名義で振り込んだ事が無いため実際にどうなるかは分かりませんが、口座名義が異なる事はトラブルに繋がりやすいので避けた方がオススメです。
親に頼むのはちょっと待って!
上の解説で18歳未満はGoogleアカウントで年齢詐称しない限り、一人でYouTubeの収益化が出来ないことを話しました。
そのため、親へ収益化を頼む人は多いですが、親へ収益化を頼むのは大きなデメリットがあります。
実は収益化に必要なGoogleアドセンスのアカウントは一度作成すると他人の名義へ変更する事が出来ません。
名義を変更できないのは親や兄弟、姉妹でも同様であり、一回作成したGoogleアドセンスはほぼ永遠に作成した人のものです。
そのため、年齢が18歳以上になっても一度作成したGoogleアドセンスアカウントを親から譲ってもらう事は出来ません。
もし自分のGoogleアドセンスアカウントでYouTubeチャンネルを収益化したくなったら、別のチャンネルで収益化条件を突破し、Googleアドセンスアカウントを作成する必要があります。
したがって、親のGoogleアドセンスアカウントにしたくない場合は18歳以上になるまで待つ必要があります。
広告収益を貯めておく事は出来る?
先ほどの説明で一部の人は18歳以上になるまで収益化審査を待った方が良い事を解説しました。
では、登録者1000人を突破してから収益化審査をするまでの間に発生した収益は貯めておく事が出来るのでしょうか?
答えは貯めておく事は絶対に出来ません。
収益化審査に合格しなければ自身のチャンネルに表示されている広告収益は全てYouTube運営の下へ流れていきます。
他にもある!親へバレずに収益化する方法
YouTubeの収益源として最もメジャーなGoogleアドセンスは18歳以上の未成年であれば問題ありませんが、18未満の場合は難しいです。
しかし、YouTubeの収益化方法は一つでは無く、有名な方法として以下があります。
- Amazonギフト券や各ストアのカード
- PayPayなどの送金機能
- もしもアフィリエイトやA8netなどのアフィリエイト
- 欲しいものリストの公開
特にアフィリエイトはめちゃくちゃ稼げる方法として今YouTubeで用いる人が多いです。
もっと具体的にアフィリエイトを示すと、下に表示されている商品を誰かが購入すると私に商品価格の数%が収益として入ってくる仕組みです。
以下の2つはYouTubeにも力を入れているアフィリエイトなので親へバレずに収益化したい人にオススメです。
また、下の記事ではYouTubeの著作権についてまとめてあるので参考にしてみてください。
【参考記事】YouTuberは全員著作権侵害をしている!訴えられない?