この記事は下記の悩みや要望を持つ人にオススメです。
- 登録者1000人到達までやってよかったことは何?
- 収益化できたチャンネルの特徴を知りたい!
- どうすればチャンネル登録者1000人まで増える?
年々、動画市場は急速に拡大していますが、YouTubeのチャンネル登録者数1000人を超えることは決して簡単ではありません。
それもそのはずであり、登録者数1000人以上のチャンネルは全チャンネルの上位20%以内なので、1000人未満のチャンネルが圧倒的に多いです。
そこで、実際にチャンネル登録者数1000人を3回も突破した私が「登録者数1000人到達までにやってよかったこと」を解説していきます。

ちなみに、私は3回も登録者1000人を突破していますが、どれも無名の状態から始めています。
3回も無名の状態で登録者数1000人を突破した人は中々いないので、やってよかったことの信憑性は高いと思います。

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登録者数1000人到達までにやって良かったこと
追記:チャンネル登録者数1万人を突破したので続きの記事を作成しました。
相互フォローをしない
登録者数1000人到達までにやって良かったこと1つ目は「相互フォローをしない」です。
YouTubeチャンネルを開設したときに、他のSNSアカウントを一緒に作るYouTuberは多いと思います。

特に、Twitterは多いと思う
TwitterとYouTubeを同時に開始したときに、ありがちなパターンとして下記があります。
- Twitterの相互フォローでフォロワー増やす
- フォロワーをYouTubeに呼び込む
- YouTubeの登録者数や再生回数を増やす
私も一度やったことありますが、相互フォローの方法は浅はかすぎて結果が全然出ません。

なぜなら、Twitterで相互フォローのフォロワーはあなたに興味なんて全くないからです。
相互フォローする人はフォロワー数に興味があるだけなので、誰をFFしているかなんてどうでも良いですし、覚えてもいません。
そのため、相互フォローへ時間や手間をかけるくらいなら撮影や編集へ時間を使う方がオススメです。
また、奇跡的に相互フォローからYouTubeチャンネルを見に来る視聴者がいても、興味のないジャンルであれば動画をクリックして1秒で離脱します。
すると、YouTubeのシステムによって動画の評価が下がり、再生回数が伸びないチャンネルになってしまいます。
もう少し厳密に言うと、すぐに離脱されたことで視聴者維持率が下がり、動画のインプレッション数が減ってしまいます。

インプレッション数が何か知らない場合は下記事へ
せっかくクオリティの高い動画を作っても、その動画に興味のない視聴者ばかりが再生するせいで動画が全く伸びなくなります。
そのため、相互フォローで再生回数や登録者数を増やそうと頑張るのはオススメしません。
チャンネルのテーマを絞る
登録者数1000人到達までにやって良かったこと2つ目は「チャンネルのテーマを絞る」です。
今、YouTubeでは専門的なチャンネルが伸びる傾向にあります。
専門といっても大学で学ぶようなものでは無く、下画像のようなテーマやジャンルを絞ったチャンネルのことです。

私がゲーム実況で伸びなかった頃は「マリオ」「FPS」「ホラゲー」「バカゲー」と色んなジャンルのゲームをプレイしていました。
しかし、扱うゲームを1つに絞ることで下記のサイクルが発生し、登録者数1000人を簡単に突破できました。
- 関連動画に自分の動画が表示される
- 同じジャンルなので再生してもらえる
- 再生数増加でチャンネル登録者も少し増加
- 登録者増加で新しい動画の再生回数も増加
- 1.に戻る(気付けば1000人突破)
テーマを絞っても最初は再生回数が微妙に上がるだけでなので効果は感じづらいですが、続けていくことで大きな増加へ繋がります。
ジャンルやテーマに関する詳細については下記事にまとめてあるので、気になる場合は読んでみてください。
また、ゲーム実況の場合はゲームタイトルを絞っただけでもライバルYouTuberが多すぎるため、さらに細かいテーマやチャンネルの雰囲気があると他チャンネルとの差別化がしやすいです。
- スマブラで特定のキャラだけを極める
- マイクラと声真似を組み合わせた活動をする
- 広告のゲームのみを実況する
「○○チャンネルと言えば、△△でしょ!」となるくらいチャンネルのテーマが絞れていれば、視聴者の印象にも残りやすく、固定のファンの増えやすいです。

ジャンル選びはYouTube活動で1番大事なので続きの記事を書きました↓
動画に必要な機材を妥協しない
登録者数1000人到達までにやって良かったこと3つ目は「動画に必要な機材を妥協しない」です。
おそらく、YouTube活動を始める人の中には下記のような考えを持っている人もいると思います。

チャンネルがバズったら良い機材を買おう
しかし、上記の考えは完全に間違いであり、超人気YouTuberであるヒカキンさんも底辺の時代から動画の機材にはこだわっていました。

例えば動画投稿をするのであれば確実にPCが必要になりますが、PCのスペックは高ければ高いほどYouTube活動で役に立ちます。

ざっと思いつくだけでも下記のメリットがある
- 動画の読み込みやエンコードが早くなる
- 高画質な動画や360°動画も処理できるようになる
- プレビュー画面が滑らかに動くようになる
- 高性能動画編ソフト「Premiere Pro」が使える
- 高画質ライブ配信やPCゲーム実況も出来る
特に、PCはどんなジャンルのYouTuberでもほぼ確実に必要になるため、出来るだけスペックが高いPC(=ゲーミングPC)をオススメしています。
実際に人気実況者やVtuberが使っているゲーミングPCは下記事にまとめてあるので、PCスペックがよく分からない場合は参考にしてみてください。


また、出来るだけ価格を抑えながら性能の良いゲーミングPCが欲しい場合は下記のBTOパソコンメーカーがオススメです。
自分の動画を面白いと思わない
登録者数1000人到達までにやって良かったこと4つ目は「自分の動画を面白いと思わない」です。
YouTubeへ動画を投稿する以上、「面白いと思ってもらいたい」「ウケたい!」と思いがちですが、これは非常に難しいです。
なぜなら、自分が作った動画は自分で見ると3割増しで面白く感じます。

YouTuberなら分かると思う
編集した自分は動画制作の苦労や先の展開なども分かりきっているため、「どこが笑うポイントであるのか」自分で再生した場合は完全に理解できます。
そのため、撮影や編集の様子を知らない普通の視聴者よりも動画を面白く感じます。

性質的には身内ノリに近いかも
しかし、もちろん視聴者は動画制作の裏側や笑いのポイントなんて全く知らずに動画を再生するため、そもそも動画のどこが面白いのか分からない場合があります。
当然、視聴者から面白くないと思われると、「今後も再生したい!」と思われないのでチャンネルを登録されることはありません。
そのため、自分だけが面白い動画になっていないかチェックする必要があります。
できれば、動画制作の環境を全く知らない友人や家族へ動画を再生してもらい、正直な感想をもらうことがオススメです。

ゲーム実況であれば私自身が言われてきたことも含めて下の記事で解説しているので参考にしてください。
便利な動画編集ソフトを使う
登録者数1000人到達までにやって良かったこと5つ目は「便利な動画編集ソフトを使う」です。
「動画に必要な機材を妥協しない」と少し似ていますが、動画編集ソフトをどれにするかで編集作業の大変さは大きく変わります。
個人的には自動字幕起こし機能を持つ「Premiere Pro」と「EaseUS Video Editor」がオススメです。
自動字幕起こし機能を使えば動画内で話している音声をAIが分析し、全て字幕にしてくれます↓

動画の字幕入れ作業はめちゃくちゃ大変なので、自動でしてくれる字幕起こし機能は非常に嬉しいです。

編集時間が半分以下になるよ
しかも、字幕を付けてあった方が視聴者の満足度が高く、視聴者維持率が上がることも分かっている為、自動字幕起こし機能があるだけで再生回数や登録者数にも変化が現れます。
動画編集ソフトを変えると慣れるまでは大変ですが、自動字幕起こし機能はあった方が絶対に便利なのでオススメです。

他の動画編集ソフトについては下記事へ
視聴者のニーズに答える
登録者数1000人到達までにやって良かったこと6つ目は「視聴者のニーズに答える」です。
先ほど面白い動画を作ることは難しいと話しましたが、下記のような視聴者の悩みを解決する動画を作ることは難しいでしょうか。
- アプデ後のスマホの使い方が分からない
- お皿が割れたけど、処分方法が分からない
- 効果的なダイエット方法が知りたい
実は、上記のような悩みを解決する動画は面白い動画よりも簡単に作れます。
なぜなら、面白さは人それぞれで異なるので万人ウケすることは難しいですが、悩みの場合は悩みの原因や状況を想定しやすく、知識や経験さえあれば誰でも悩みを解決できます。

この記事自体も悩み解決のような存在
例えば「スマホのホーム画面に戻れない」という悩みの場合は原因として下記が考えられます。
- 操作方法が分からなくて戻れない
- OSのバージョンの不都合で戻れない
- 物理的ダメージによって戻れない
このように原因を想定しやすく、各原因に応じた対処方法を動画にすることで視聴者の悩みを解決することができます。
悩みが解決した視聴者は「何かあったら、またこのチャンネルを見よう」と思うため、登録者数を着実に増やすことができます。

登録者が爆発的には増えないけどね
オリジナルのアイコンやサムネを用意する
登録者数1000人到達までにやって良かったこと7つ目は「オリジナルのアイコンやサムネを用意する」です。
これは顔出ししているYouTuberには当てはまりませんが、顔を隠して活動している場合は自身を象徴するアイコンや立ち絵があると視聴者に覚えてもらいやすいです。

ワイのイラストもオリジナル
アイコンや立ち絵にはフリー素材も使えますが、フリー素材だと印象が薄いうえ、「いらすとや」であれば「いらすとや」の印象、「ぱくたそ」であれば「ぱくたそ」の印象があるのでオリジナルがオススメです。
しかも、オリジナルイラストであればLINEスタンプやコラボ商品に利用できるため、広告収益以外の収益源獲得にも繋がります。

ヒカルさんは広告収益よりも服の収益が大きいらしいよ
オリジナルイラスト自体は「SKIMA」や「ココナラ
」で手軽に依頼できます↓

下記の2サイトはオリジナルイラストを多用するVtuberや漫画系チャンネルでも利用されているので、初心者YouTuberにもオススメです。
まとめ&YouTube活動の資金が足りない場合
というわけで、登録者数1000人突破までにやって良かったことは下記の通りでした。
- 相互フォローをしない
- チャンネルのテーマを絞る
- 動画に必要な機材を妥協しない
- 自分の動画を面白いと思わない
- 便利な動画編集ソフトを使う
- 視聴者のニーズに答える
- オリジナルのアイコンやサムネを用意する
上記さえ意識していれば割と簡単に登録者数1000人を突破できるため、是非やってみてください。
また、上記のやって良かった事にはお金がかかるモノもありますが、下記事では「ネット副業」や「自己アフィリエイト」で稼ぐ方法を紹介しています。
学生や主婦でも10万円程度であれば稼げるため、YouTube活動に必要な資金が足りない場合は利用してみてください。
当ブログ「ちゃすろぐ」では他にもYouTube活動で参考になる記事を執筆しているので、良かったら他の記事もどうぞ!