【徹底比較】YouTubeとTikTok始めるならどっちがいい?動画投稿者が解説

【徹底比較】YouTubeとTikTok始めるならどっちがいい?動画投稿者が解説他のSNS関係

この記事は下記の悩みや疑問を持つ人にオススメです。

  • YouTubeとTikTokはどっちが人気になりやすい?
  • TikTokとYouTube両者の違いや特徴を知りたい
  • 初心者動画投稿者はどっちなら早く人気になれる?

2020年以降、世界規模のウイルスによって動画市場の需要は急速に大きくなりました。

その結果、既存のサービスであったYouTubeやニコニコ動画も大きく発展しましたが、新規の動画&配信サービスも数多く誕生し、大きく認知されるようになりました。

そして、新規動画サービスの中ではTikTokが最も勢いがあるでしょう。

そのため、「動画投稿をしたいが、YouTubeとTikTokどっちが良いか分からない」という人も多いと思います。

そこで実際に動画投稿をしている私が「動画投稿を始めるならYouTubeとTikTokどちらが良いのか」解説していきます。

ちゃすく
ちゃすく

ブログと動画投稿やってます。

お仕事依頼などはこちら

スポンサーリンク

YouTubeとTikTokの特徴

まずはYouTubeとTikTokの比較をざっくりとしていきます。

YouTubeの特徴は下記の通りです。

  • 動画時間は数十秒から数時間まで幅広い
  • 日本での月下利用者6500万人超
  • 登録者1000人で広告による収益化が可能

一方で、TikTokの特徴は下記の通りです。

  • 動画の最大時間は60秒(最大10分へ)
  • 日本での月刊利用者数950万人
  • YouTubeよりも再生回数が増えやすい

投稿されているジャンルとしては、TikTokの場合だと口パク動画やカジュアルなダンス動画などが多く投稿されています。

YouTubeにもそのような動画は投稿されていますが、再生回数が多い動画はプロのダンスやYouTubeで配信されているMVであることが多いです。

YouTubeとTikTokでは異なる部分が多いため、さらに詳しい特徴を確認しながらどちらがオススメなのか解説していきます。

広告による収益化の有無

YouTubeの動画が広告収益を得られることは有名ですが、現在のTikTokは広告収益を得ることが出来ません。

そのため、広告収益を欲しい場合はTikTokで活動している場合でも最終的にはYouTubeで活動する必要があります。

ちゃすく
ちゃすく

現在のYouTubeは収益化の審査も厳しいの注意は必要

追記:TikTokは動画時間が短いため、あまり動画広告には向いていません。

なぜなら、動画へ広告を出してしまうと、動画よりも広告の方が長くなる可能性があるからです。

そのため、投げ銭やメンバーシップのような機能は今後追加されていくと思いますが、クリエイターが収益化するための動画広告がつく可能性は低いと考えています。

さらに追記:TikTokで投げ銭(ギフト)機能が追加されました。

ファンの増え方

動画投稿初心者の場合だと、ファンはYouTubeよりもTikTokの方が増えやすいです。

YouTubeの場合は初めての動画投稿だと、再生回数が1桁を超えないことも多く、ファンもなかなか増えません。

しかし、TikTokはサイトの性質上、新規の動画投稿者であっても2桁くらいの再生回数は簡単に得ることができます。

単純に「再生回数の増加≒ファンの増加」であるため、再生回数が増えやすいTikTokの方がファンも増えやすいです。

動画編集のやり方

TikTokは動画時間が短いうえ、TikTok上で動画編集も出来るため、新規投稿者と既存投稿者で動画のクオリティに大きな差が生まれにくいです。

ちゃすく
ちゃすく

エフェクトやクロマキーもTikTok上で出来る

一方でYouTubeの場合、既存のYouTuberは動画投稿に時間をかけている分、編集やトーク力などの様々な点でクオリティが高いです。

YouTubeの視聴者はハイクオリティの動画を見慣れているため、クオリティの低い新規投稿者の動画では「面白くない」「分かりにくい」と思いやすいです。

当然、視聴者からネガティブな感情を持たれるとせっかく再生してもらえても、チャンネルのファンになることはないでしょう。

そのため、YouTubeへ動画投稿する場合は最低限の性能を持つPCと動画編集ソフトがほぼ確実に必要です。

ちゃすく
ちゃすく

オススメの編集ソフトは下記事へ

動画のジャンル

TikTokはユーザー層やサイトの雰囲気から「教育的・社会的価値のある動画」よりも「セクシー系やエンタメ系動画」へ需要があります。

実際のデータとしてTikTokのユーザー層はおじさん層が1番多い(↓)のにも関わらず、動画を投稿しているユーザーは10代の女性が1番多い結果になっています。

引用元:https://www.landerblue.co.jp/55282/

そのため、そもそもTikTokというコンテンツへ専門的な動画を期待しているユーザーは少なく、セクシー系やエンタメ系動画ばかりが伸びやすい環境になっています。

その結果、TikTokへ投稿して伸びる動画のジャンルはそれほど多くありません。

一方で、YouTubeは視聴者が分からないことを調べるためのツールとしても使われるくらいジャンルが広く、専門性の高いチャンネルも多いです。

そのため、マイナーなジャンルへ動画を投稿したい場合や専門性の高い動画を投稿したい場合はYouTubeの方がオススメです。

ちゃすく
ちゃすく

マイナージャンルは初心者でも伸びやすいよ

動画サイト自体の将来性

現時点では、TikTokを運営するByteDanceよりもYouTubeを運営するGoogleの方が会社としての規模が圧倒的に大きいです。

ちゃすく
ちゃすく

そもそもGoogleは世界トップ4に入る企業やしな

会社の規模が大きければ投資もしてもらいやすいですし、様々なサービスやPRをすることも出来ます。

そのため、YouTubeは動画投稿サイトとしての安全性・安定性・将来性はどのサイトよりも大きいです。

また、日本国内においてYouTubeの月間利用者数はTikTokの6倍以上います。

ユーザーが少ないと、サイトもクリエイターも存続が危うくなるため、6倍も差があることは無視できない特徴です。

さらに、TikTokは中国産アプリということもあり、一部の人からはサービスの不透明性を問題視しています。

実際にTikTokの運営会社であるByteDanceが提供する「CapCut」という動画編集アプリは利用規約に恐ろしい事が書かれています。

したがって、TikTokの将来性はYouTubeよりも期待できません。

スポンサーリンク

まとめ&動画投稿活動で役立つこと

以上のことより、ファンの獲得ではTikTokが優勢ですが、それ以外の点ではYouTubeが優勢です。

気軽に動画投稿を楽しみたい場合はTikTok、長く専門的に活動したい場合はYouTubeへの動画投稿をオススメします。

ここからは動画投稿で人気になるために役立つことを紹介・解説していきます。

動画を投稿するジャンルを決める

まずは動画を投稿するジャンルを明確にすることをオススメします。

投稿するジャンルによってチャンネルの伸び方や収益額も変わるため、事前に自身の希望するジャンルを調べておくと活動がしやすいです。

動画ジャンル:ちゃすろぐ

ジャンル選びの詳細については下記事にまとめてあるので、気になる場合は読んでみてください。

動画投稿に便利な機材を用意する

投稿するジャンルが決まったら、動画投稿に必要な機材を用意していきます。

必要な機材はジャンルにもよりますが、基本的にスペックの高いPCはほぼ必須です。

PCのスペックは高ければ高いほど下記のようなメリットが大きくなるため、スペックの高いゲーミングPCがオススメです。

  • 動画の読み込みやエンコードが早くなる
  • 高画質な動画や360°動画も処理できるようになる
  • プレビュー画面が滑らかに動くようになる
  • 高性能動画編ソフト「Premiere Pro」が使える
  • 高画質ライブ配信やPCゲーム実況も出来る

PCのスペックについて詳しくない場合は下記事に人気実況者やVtuberが使っているゲーミングPCをまとめてあるので、参考にしてください。

また、出来るだけ価格を抑えながら性能の良いゲーミングPCが欲しい場合は下記のBTOパソコンメーカーがオススメです。

もしゲーミングPCを購入出来る資金が無い場合は下記事で紹介している「ネット副業」や「節約術」を試してみてください。

快適な動画編集ソフトを選ぶ

動画投稿に必要な機材が揃ったら、快適な動画編集ソフトを選びます。

個人的には自動字幕起こし機能を持つ「Premiere Pro」と「EaseUS Video Editor」がオススメです。

自動字幕起こし機能を使えば動画内で話している音声をAIが分析し、全て字幕にしてくれます↓

動画の字幕入れ作業はめちゃくちゃ大変なので、自動でしてくれる字幕起こし機能は非常に嬉しいです。

ちゃすく
ちゃすく

編集時間が半分以下になる!

動画の再生回数を増やす

ジャンルも機材も揃ったら、あとは再生回数を増やしていくだけです。

YouTubeで再生回数を増やす方法であれば、100万再生超えの動画を3本以上投稿してきた結果を下記事にまとめてあるので参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました