この記事は下記の疑問や要望を持つ人にオススメです。
- ゆっくり実況をやりたいけど、pcを持っていない!
- PC以外でゆっくり解説を作る方法を知りたい
- 使いやすいからスマホでゆっくり実況を編集したい
はじめまして。ブログ運営とYouTubeへの動画投稿をしている「ちゃすく」です。
この記事では、実際にYouTubeへゆっくり解説の動画を投稿している私が「スマホでゆっくり実況を編集する方法」を解説していきます。
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\ゲーミングPCも対象なのでチェック/
【結論】ゆっくり実況の編集はPCがオススメ
先に言っておくと、ゆっくり実況は下記の理由から絶対にゲーミングPCで編集した方がオススメです。
- スマホの編集では時間がかかりすぎる
- 収益化剥奪対策に必須のVOICEROIDを使用出来ない
- YMM4を使用出来ないので手間がかかる
- 最近のYouTubeはPCゲームが話題になっている

PCの方が登録者数も増えやすい!
とは言っても、スマホで編集したい人たちも資金さえあればゲーミングPCでゆっくり実況の編集をしたいと思います。
そこで、スマホでゆっくり実況の編集方法を紹介する前に「簡単に資金を稼げる方法」を紹介しておきます。
PC購入用資金を簡単に増やす方法
ゲーミングPCの購入資金を増やす1番簡単な方法は「ハピタス」や「モッピー」などのポイントサイトです。

例えばポイントサイトでU-NEXTの31日間の無料お試しをすると、2000ポイントも貰えます。(有料前に解約してもOK)

ポイントサイトでは1ポイント=1円なので、無料でアニメを楽しみながら2000円も稼げるわけです。
他にも無料で稼げるサービスが多数あるため、資金を貯めたい学生や主婦にもオススメです。
上記の詳細については下記事にまとめてあるので、ゆっくり実況の資金を増やしたい人は参考にしてください。
ゆっくり実況にオススメのPC
ゲーミングPCを購入する資金が貯まった場合は適切なスペックのPCを購入してください。
PCスペックついて詳しくない場合は下記事で必要なスペックやオススメのモデルを紹介しているので参考にしてください。
基本的にvtuberやプロゲーマー並みのPCスペックがあれば、ゆっくり実況は快適に編集できるのでオススメです。

ゲーム録画も快適!
スマホでゆっくり実況の作り方・準備編
それでは、スマホでゆっくり実況を編集していく方法を解説していきます。
ゲームをプレイ&録画
まず、ゆっくり実況ではゆっくり音声を作る前に実況するゲームのプレイ&録画が必要です。
なぜなら、ゆっくり実況は通常の実況のようにゲームをプレイしながら実況するのでは無く、ゲームをプレイした後にゆっくり音声で実況を後付けするからです。
この記事では、「スマホゲームのゆっくり実況」と仮定してiPhone/Androidの録画方法を解説します。
任天堂SwitchやPS5などを実況する場合は下の記事を参考にして、スマホへ録画した動画を転送してください。
iPhoneのゲーム録画方法
- 「設定」から「コントロールセンター」へ移動
- 「コントロールの追加」から「画面収録」を追加
- ゲームを起動した状態でコントロールセンターから画面収録を開始(ゆっくり実況の場合はマイクをオフ)
- 撮影が終わったら画面収録をコントロールセンターから中止
- ゲーム録画が「写真」に保存される
Androidのゲーム録画方法
- 「ウイック設定」にあるえんぴつのアイコンをタップ
- 「スクリーンレコード」のアイコンを「クイック設定」に追加
- ゲームを起動した状態でクイック設定からスクリーンレコードを開始(ゆっくり実況の場合はマイクをオフ)
- 撮影が終わったら通知バーからスクリーンレコードを停止
- ゲーム録画が「フォト」に保存される(一部Androidでは異なる)
動画編集ソフト・アプリを用意
次にゆっくり実況を編集するために必要な動画編集ソフト・アプリを用意します。
ゆっくり実況で欲しい最低限の動画編集機能は下記の4つです。
- 動画のカット
- 音声の追加
- 画像の追加
- 字幕の追加
上記が揃っていれば、どの動画編集ソフト・アプリでもゆっくり実況を作れます。

オススメの動画編集アプリ4選↓
Cap Cut
Cap Cutは無料でありながらロゴ表示無しで使える動画編集アプリです。
TikTokの動画編集でもよく使われているため、下のアイコンを見た事がある人も多いかもしれません。

情報漏洩の危険性もあるので注意!
詳しくはこちら
詳細なインストール方法や使い方は下の記事でも紹介しているので気になる方は読んでみてください。

InShot
InShotは広告を見る事で課金をしなくても様々なフォントやbgmを使える動画編集アプリです。
しかも、ロゴ表示なども無いためインスタやTwitter用の動画などにも頻繁に利用されています。
こちらも詳しい使い方や特徴などは下の記事で紹介しているので参考にしてください。

PowerDirector
pc用の動画編集ソフトとして有名な「PowerDirector」のスマホアプリ版です。
無料でありながら豊富なテンプレートがあり、pc版と変わらないくらいの編集が出来ますが、ロゴが表示されます。
詳細な使い方やレビューは下の記事を参考にしてください。

Adobe Premiere Rush
こちらもpc用動画編集ソフトで最も有名な「Premiere Pro」のスマホアプリ版です。
無料でロゴも表示されず、pc版と変わらない編集が出来ますが、三回動画を作ると以降は有料になります。
有料でも良い場合は全スマホ編集アプリで1番オススメのアプリです。

有料コードはこちら

スマホでゆっくり実況の作り方・ゆっくり編
ゲーム実況の準備は出来たので、ゆっくりに関する解説を行います。
ゆっくり立ち絵の用意
まずはゆっくり実況に必要な立ち絵を用意しましょう。

ゆっくりの立ち絵は下記のサイトでダウンロードすることが可能です。
上記サイトから好きなキャラを検索・選択してダウンロードしてください。
また、ココナラやSKIMA
でオリジナルの立ち絵を作ってもらうことも出来ます↓

ゆっくりの立ち絵を依頼する方法は下記事で解説しているので、オリジナル立ち絵を考えている人は参考にしてください。
無事に立ち絵のダウンロードが完了すると、動画編集アプリで画像を追加する時にゆっくりの立ち絵を選べるようになります。
もしzipファイル(名前の後に「.zip」がつくファイルのこと)をダウンロードした場合はスマホでは開くことが出来ません。
なぜならzipファイルには「解凍」と呼ばれるファイルを使えるようにする作業が必要だからです。
iPhoneであれば「ファイル」から解凍できますが、Androidの方は下のアプリで解凍します。

nicotalk&キャラ素材配布所で配布されている素材はYMMで使う事が前提であるため、目や口などのパーツはバラバラに保存されています。
動画編集アプリ上で目や口を設置する事も可能ですが、めんどくさい場合やレイヤー数に上限がある場合は目や口が顔パーツと一体化した素材を用いると便利です。
例えばニコにコモンズで配布されている下の素材は固定された魔理沙の表情が9つ入っているので動画編集アプリ上で使いたい表情を切り抜けば簡単に利用できます。

ゆっくり音声の用意
次に、ゆっくり実況で1番大切なゆっくり音声を用意します。
基本的にpcでのゆっくり音声はゆっくりムービーメーカー(YMM4)を用いますが、スマホ版は存在しないので下の読み上げ「ゆっくり棒読みトーク」のアプリを用います。

上記のアプリを用いると、下画像のように入力した文字をゆっくり音声として保存することが出来ます。

音声の速度変更や簡単なエフェクトをつけることも可能なので、自由にゆっくり音声を作成・保存してください。
保存した音声を動画編集アプリで読み込むと、ゆっくり音声を録画した映像へ追加できます。
AquesTalkのライセンスについては下の記事で解説しています。
スマホでゆっくり実況の作り方・編集編
ここからは使用スマホはiPhone、動画編集アプリ「PowerDirector」でゆっくり実況の編集方法を解説します。
まず、編集アプリ「PowerDirector」を起動した時に録画動画の比率を選択します。

比率選択後、動画を選択するように促してくるので、ゆっくり実況で使いたい動画を選んでください。
動画を選択した後、下の画像のようになります。

次にゆっくりの立ち絵と音声を読み込みます。
立ち絵は上画像の赤い点がついている部分をタップすると、画像を選択出来るので使いたいゆっくり立ち絵を選んでください。
ゆっくり音声は読み上げ「ゆっくり棒読みトーク」で作成し、「アプリ連携」からスマホ上のファイルへ保存してください。
保存した音声はPowerDirectorの「♫」をタップすると選択・読み込みが可能です。
テキストも追加すると、下画像になります。

後は自分のスタイルに合わせて、bgmを追加やカットなどを行って調整します。
ゆっくり実況編集後は右上にあるエクスポートボタン「↑」をタップすると動画へ出力出来ます。
【余談】ゆっくりボイスを使うのは危険
結論から言うと、ゆっくりボイスを使ってるクリエイターは早めに他の合成音声へ乗り換えることをオススメします。
実は、2022年からYouTubeの収益化審査が厳しくなり、これまで以上にゆっくりボイスは収益化剥奪を受けやすい状況になりました。

AIの誤判断による収益化停止を受けた様子↓

今までは収益化を剥奪されても再審査請求を送ることにより、半数のチャンネルは収益化状態へ戻っていました。
しかし、今後は動画の撮影や編集の様子を伝える再審査用の動画が必要になります。
しかも、再審査用の動画を審査する人は日本人では無いうえ、海外の人から見ればゆっくり系動画は非常に異質です。

ゆっくりみたいな動画は日本でしか流行ってない
そのため、ゆっくり系チャンネルは再審査で非常に落ちやすく、2022年から数多くのゆっくり系クリエイターが収益化剥奪状態から戻っていません。
つまり、現在のゆっくり系チャンネルはAIによる収益化剥奪を受けたら、復活が難しい状態になっています。(詳細は下記事へ)
ゆっくりの収益化剥奪対策にはコレ!
そもそも、ゆっくり系動画が収益化剥奪を受けるのは「ゆっくりボイス」が原因であると考えられます。
そのため、今もゆっくりボイスを使っている動画投稿者にはAIの誤判断を受けにくいVOICEROIDの導入をオススメします。
VOICEROIDは実在する人間の声がベースとなっており、ゆっくりボイスよりも収益化剥奪を受けにくい音声になっています。
しかも、VOICEROIDはゆっくりムービーメーカーで使用できるため、編集の手間や方法はゆっくり霊夢&魔理沙と変わりません。
YouTubeは1度始めた規制を緩める事は絶対に無いため、今もゆっくり音声を使っている場合はVOICEROIDへの乗り換えがオススメです。

オススメのVOICEROIDはこちら↓
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