【すぐ分かる】任天堂Switchでゲーム実況・配信する方法を元実況者が解説

任天堂Switchでゲーム実況する方法を元実況者が解説ゲーム実況

「任天堂Switchってゲーム実況どうやるの?」

「Switchのゲーム実況には何が必要?」

このような悩みはありませんか?

任天堂Switchはps4やps5と違って本体にゲーム実況を行う機能が付いていないから、よく分からないですよね。

この記事では任天堂Switchのゲーム実況も行っていた私が

任天堂Switchでのゲーム実況・配信の方法

を解説します。

記事製作者cHask

*ブログのアイキャッチ(サムネ)はCanvaで制作しています。

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Switchでゲーム実況・配信する方法

・Switchのゲーム実況で注意!

ゲーム実況を行う前に、任天堂Switch Liteを使っている方は注意が必要です。

任天堂Switch Liteには画面を出力する接続がないため、実況を行うことが出来ません。

そのため、通常のSwitchを購入する必要があります。

Switchの実況・配信にはpcを用意

任天堂Switch本体にはゲーム実況・配信機能が付いていない為、基本的にpcが必要になります。

pcが必要と聞くと、「ゲーミングpcが必要?」と思う方もいますが、ノートpcでも簡単に実況動画を作ることは可能です。(スペックは良い方が作りやすいです)

ノートpc選びで迷っている場合は下の記事を参考にしてください。
【参考記事】オススメ動画編集用ノートpcを紹介【比較】

有名な Pc イラスト いらすとや - がじゃなたろう

任天堂Switchのゲーム実況の流れは

  1. pcにSwitchやマイクを接続
  2. pcにSwitchのゲーム映像を表示
  3. pcの録画ソフトで表示した映像を録画&実況
  4. pcで動画編集を行う
  5. 編集した動画をYouTubeなどに投稿

必要となるpcはノートとデスクトップどちらでも良いですが、OSはMacよりWindowsをオススメしています。Macでもゲーム実況は出来ますが、余計なお金がかかるのでWindowsを購入した方が良いです。
【参考】ゲーム実況はMacよりWindowsをオススメする本当の理由5選!

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Switch実況・配信に必要な機材

Switchのゲーム実況に絶対必要な機材はpc以外に最低限以下が必要です。

  • キャプチャーボード
  • マイク

キャプチャーボードとマイクは安く抑えれば、合わせて4000円以内で購入する可能です。

オススメのキャプチャーボード

任天堂Switchのゲーム映像をpcに取り込む時にはキャプチャーボードと呼ばれる機器が必要になります。

キャプチャーボードとは、ゲームハードの映像と音声をpcに取り込むための機器。付属するソフト又はOBSと一緒に用いる。
使い方は下の画像のように任天堂Switchとpcをキャプチャーボードで接続し、pcで録画ソフトを起動することでSwitchの実況を行うことが出来ます。

任天堂Switchとpcをキャプチャーボードで接続

ちなみにノートpcなどであればSwitchの映像出力端子であるHDMIを同じものが付いていますが、そちらに直接Switchの端子を接続しても映像はpcに表示されません。
詳細はこちらの記事を参考にしてください。

そのため、Switchのゲーム実況ではキャプチャーボードが絶対に必要となります。

  1. 初心者向き
  2. 安さ重視
  3. ハイスペック重視

の順でオススメのキャプチャーボードを紹介するので用途に合わせてお選びください。

Switch実況初心者向き

pcに詳しくない方や実況初心者にはLive Gamer Portable 2 PLUSがおススメです。(詳細は下の記事でも解説しています)
【Mac対応】初心者におすすめのキャプチャーボードは?

ノートpcでも十分機能する・Windows&Macどちらでも対応可能であり、高機能配信・録画ソフト「RECentral」も付いてくるので「キャプチャーボードが欲しいけど分かんなくて不安!」という方にピッタリです。

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安いキャプチャーボードがいい人向け

とにかく安いキャプチャーボードが欲しい方にはChilison HDMI キャプチャーボードがオススメです。

通常キャプチャーボードは有名どころだと余裕で1万円を超えますが、この商品はAmazonで2358円という破格の値段です。

価格が安い分専用のソフトが付いてこず、パススルー機能などの追加機能は一切ありませんが、switchのゲーム映像をpcに表示して実況することは可能です。(映像表示にはフリーソフト「OBS」が必要です)

「とりあえず実況してみたい!」という方にもオススメです。

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ハイスぺキャプチャーボードが欲しい方向け

本気で人気ゲーム実況者を目指している方には、多くの有名実況者も使うAVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUSがおススメです。

モニターに遅延無しで表示出来るパススルー機能や専用の録画・配信ソフト「RECentral」、動画編集ソフトであるPowerDirectorまで付いてきます。

しかもSwitchだけで無く、スマホの映像を取り込むことまで出来るのでスマホ実況も行いやすいです。

ただし、GC550はpcのスペックも必要とするのでノートpcでの使用はオススメしません。

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オススメの実況・配信用マイク

任天堂Switchの実況はpc上で行うため、実況用のマイクが必要です。

ヘッドセット、スタンドタイプどちらでも良いですが、実況活動の幅が広げやすいスタンドタイプが良いです。スタンドマイクの詳細な選び方については下の記事を参考にしてください。
ゲーム実況にオススメのマイク3選&選び方!

オススメマイクを予算順に3種類紹介します。

SONY エレクトレットコンデンサーマイク PCV80U

  • コンデンサーマイク
  • 接続はUSBとミニプラグ
  • 単一指向性
  • ミュート機能有り

SONYエレクトレットコンデンサーマイク」はソニーが生産している3000円台の安価なマイクです。

値段に合わず音声がはっきりクリアに聞こえるため、多くのゲーム実況者の入門マイクとして選ばれてきました。

FIFINE USBマイク コンデンサーマイクK056

  • コンデンサーマイク
  • 接続はUSB
  • 単一指向性
  • 音量調節&エコー可能

USBマイク コンデンサーマイクKO56」はFIFINEが生産している約4500円ほどのマイクです。

私は初期不良にあったことがありませんが、初期不良があった方はFIFINEの対応は迅速で良かったと評価されています。

音質も非常にクリアで、音量調整とエコー機能がマイク自体に搭載されています。(ミュート機能もあり)

Blue Microphones Yeti

  • コンデンサーマイク
  • 接続はUSB
  • 四つの指向性有り
  • ミュート&音量調節可能

Blue Microphones Yeti」はアメリカの有名マイクメーカーであるBlueが生産している約17000円のマイクです。

単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオが備えてあるので、人数が増えた状況にもこのマイク一本で対応することが可能です。

また、音量調節も「マイクボリューム」と「マイクゲイン」の二つで調整することが可能なため声の大きさに合わせて適切に使う事が出来ます。(もちろんミュートボタンも有り)

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Switchと実況機材の接続

Switchの実況に必要な機材の接続方法について解説します。

任天堂Switchの準備

SwitchはHDMI(テレビに接続する端子)が必要になるので、電源を繋いだ状態でドックに入れてください。

この時にSwitch本体にイヤホンが接続してある場合は外した状態にしてください。(外さないとpcにゲーム音声が流れない)

そのため、Switchのゲーム実況ではゲーム内ボイチャは利用しません。

Switchでボイチャが出来なくても、pc・スマホでボイチャが可能です。

追記:
任天堂Switchは最新モデル以外有線LAN接続に対応していません。

しかし、快適にゲーム実況を行いたい場合はWi-Fiのような無線LAN接続よりも有線LAN接続の方がラグや回線落ちが起きにくいため安定した実況を行えます。

そこで、任天堂Switchの実況には有線LAN変換アダプタをオススメしています。

有線LAN変換アダプタは任天堂SwitchのUSB差込口を有線ケーブル用の差込口に変換するため、任天堂Switchでも有線LAN接続が出来ます。

有線LAN変換アダプタについては下の記事で詳しい使い方やオススメのモデルを解説しているので参考にしてください。
【参考記事】Switchを有線LANで接続し回線を良くする方法を解説

SwitchとPCの接続

任天堂Switchとpcをキャプチャーボードで接続

Switchとキャプチャーボード、キャプチャーボードとpc、pcとマイクを接続します。

キャプチャーボードとpcを接続したときに専用ドライバーのダウンロードをする商品があります。

基本的にキャプチャーボード製造会社の公式ホームページにダウンロードページが用意されています。(商品ごとに詳しい説明書が同梱されているので、そちらを参照してください)

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